自民党ニューリーダー育成塾『ひむか』12期 開講式&研修会
自民党青年局のニューリーダー育成塾【ひむか】12期生の開講式が行われ
12期が始まりました!
今回の講演は、
宮崎県自民党市町村議員連盟の合同研修会として、
第一講義が
青山繫晴参議院議員による「ほんとうはどうすれば祖国を護れるか」、
第二講義が
元防衛大臣 稲田朋美衆議院議員による「強くて優しい国」
の、たっぷり3時間でした。
青山参議の講義の本丸は、
本当には、祖国を守れていないという現状と、その打開策について。
福島第一原発、拉致被害者、仁徳天皇や、聖徳太子の十七条憲法、、、
そして時おり、奥様である青山千春東京海洋大学教授の話にまで及ぶのですが
決して、話は逸れておらず、時々ダジャレを交えながら
本質は、なぜ憲法改正が必要なのか、何をどう改正していくべきなのか、論理的に実証され
あっという間の1時間半でした。
前の方に座したおかげで、
目が合うし、目が合った状態でダジャレ言われるし、当てられるし褒められるし
何より、
拉致被害者の方々や、帰りを待ちわびるご家族の心情を思って涙ぐまれるお姿を目の当たりにして
すっかり青山参議のファンになりました。
次なる稲田元大臣は、
テレビで見てたよりずっと華奢で小さくて、時折大阪弁なのが気さくで
嫌味もトゲもなく本音がポロポロ、、、とってもチャーミングな方でした。
国政選挙に出馬することになった経緯や、その時の裏話などは
とつとつとお話になるのに、
防衛の話になった途端、力強い口調に変貌し、
見た目にそぐわず、やっぱり防衛のプロなんだなあと思いました。
また、男女平等と男系皇統の継承問題は別の話と言い切るお考えに
深く共感しました。
まったくそうだと思いますし、
悠仁親王がご成人を迎えるまでに議論を止めることなく、
建設的で現実的な結論に期待したいと思います。
稲田元大臣には、講演終了後ご挨拶させていただく時間があり、
時間的には一瞬ながら、強く共感し合う話題があって
どうにかこうにかまたお会いしたいと思いました。
今回は、ちょうど帰省していた大学生の長女も参加させてもらい
大変勉強になったと喜んでいます。
貴重な機会を戴けたこと、ありがたく思います。
自宅で、高校生の長男とも、国防や改憲、
そして、
拉致被害者の方々について語りあい
このままではいけないと再認識しました。
改憲に向けて、なぜ必要か、現状がどう不利益をもたらしているのか、
多角的に説明できる議員でありたいと思います。
貴重なお話を聴かせてくださいました青山参議、稲田元大臣、
会を企画運営してくれた青年局のみなさま、ありがとうございました。