あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
旧年中もお世話になりありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
ここ半年ほど、私の頭の半分ほどを占めていた成人式が
昨日、挙行されました。
コロナ防止策のためイレギュラーが多く
成人証書の授与と、ご来賓の先生方の紹介、最後に新成人代表挨拶のみと
シンプルで心温まるアットホームな良い式だったと思っています。
先生方からのお祝いメッセージが、
お一人お一人響くものがあり、確かにその通りだと深く共感するものばかりでした。
僭越ながら私も、実行委員のまとめ役としてご挨拶申し上げる予定でしたが
割愛となりました。
まだ原稿を作っていませんでしたが、
「あらゆることにトラいしていきましょう。」なんてダジャレをかましたに違いない。
先生方の素晴らしい祝辞のなかで、変なのが紛れなくて良かったと思います。
申し述べる機会があったならば伝えたであろうことは、
成人の仲間入りのお祝いの席において、内側でお手伝いができてしあわせに思ったことです。
彼らが高校を卒業するころからコロナの脅威が忍び寄り、
高校の卒業式も割愛につぐ割愛にて、かえってすごく良い式だったと思ったことを思い出しました。
いわゆるキャンパスライフの経験が思うようにいかないまま約2年を過ごすことになりましたが
その窮屈さを人のせいにしたり、自らを可哀そうに思ったりなどしないしなやかさを感じました。
これからの日本を担う人材は大丈夫です。
都城市は、中学校単位で成人式を開催していますが、
この学校は市外の子がいるにも関わらず、市が式の開催を補助してくれています。
市の懐の大きさをありがたく思います。
会場を使わせてくれた県立学校や、関係者のみなさまにもお礼申し上げます。
まことにありがとうございました。