えびのの休日~市長選・市議選応援
9月最初の休日である今日、
私が小6~中2の3年間を過ごしたえびの市では、市長選と市議選の告示日となりました。
同じ学校の同級生だった遠目塚文美議員も3期目を目指しての出馬となりましたので微力ながら応援に。
コロナ禍での選挙戦となり、心なしか市内全体が静かであったように思います。
議員として4年以上先輩である遠目塚議員は、数少ない女性議員として、女性目線での施策を積極的に提言しています。
また硫黄山噴火によって河川が白濁し、稲作農家に打撃を与えた件で迅速に要望活動を行うなど、精力的に活動されています。
同級生として気安く相談できつつ、先輩としてノウハウを教えてもらう…私にとって、重要なキーパーソンです。
4年前も応援に行きましたが、
その際、遠目塚議員の事務所前にいる時にちょうど通りがかった村岡市長の選挙カー、
今回も、ほぼ同じ場所ですれ違いました!!
4年前には面識のなかった村岡市長、今回は”知り合い対応”をしてもらえて、とっても嬉しかったです。
事務作業のお手伝いをした後は、帰路、高原の狭野神社へ。
ここの神主さんも、えびの時代の同級生ですので、たまに寄って穢れを祓うと言いながら愚痴をこぼしています。
神道は特に、伝統や形式を重んじる世界。
政治も似通った部分があります。
しかし、時代に沿った考えを取り入れないと残されていく危機感も同じくしていることで、今日はちょっとホロホロと弱音を吐いてしまいました。
しっかり浄化されたはず!
えびのは、私の第二の故郷で、自己肯定感の源です。
嫌なことがあっても頑張れるのも、何か目標を見つけて進めるのも、えびののまちと人が3年間たっぷり私を認めてくれたから。
私も、誰かのそういう場所や存在になれたら良いなと思うのと、
えびのが、これからも永くやさしいまちであり続けることを願っています。
まちの未来を決めるのは、市民一人ひとりの尊い一票の積み重ねです。
国政選挙も間近に控え、何となくスローガンめいた看板もたくさん見かけますが、
本当に現実問題としてできることは何なのか、必要なことは何なのか、見極めてもらえるよう訴えたいと思います。