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12月定例会一般質問

12月定例会も、一般質問の日程一日目に登壇しました。

今回は、デジタル化推進について、多岐にわたって質問しました。
20問ほど用意して、答弁も丁寧で詳しいものが用意されていたので、時間内に収まるか心配でした。
マイナンバーカードについての質問が、
私の2人前に登壇した大浦議員と重なったので2問割愛することになり何とか収まりそうだと
ゆっくりペースで話したら、少しだけ足りませんでした。
あと、本当に一言だけ予算のことを削らなかったらバッチリだったのにと悔やまれますが、
次に生かしていきたいと思います。


内容としては、
・マイナンバーカードに関して特別定額給付金のオンライン申請での今後への展望、
・セキュリティを担う人材の確保、
・システムの標準化、
・小・中学校のICT化、
・Wi-Fi環境の整備、
・市公式LINE
について尋ねました。

特に、セキュリティに関する人材確保に対しては、
どういう人材をどこから配置するのか、市長の考えを詳しく聞いておきたい部分でした。
市長も、ご自身が参加する国のデジタルワーキンググループで提言した内容について
詳しくご答弁くださいました。

ちょうど登壇日の午後に、最新の”とりまとめ”が発表されたそうです。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dgov/houan_wg/dai4/siryou4.pdf

デジタル化の質問に興味を持たれて、
自宅にお電話をくださった方がいらっしゃいました。
ありがとうございます。

デジタル化に対し、市民の一人一人が前向きに接していくことは大切なので
それに向けて、機運が高まる一助となればと思っています。

加えて、
都城市の取り組みは、全国自治体の中でも先進的なものが多いので、
今回の、池田市長のデジタルワーキンググループへの参加に繋がっているのですが、
評価されている取組の多くが、
予算を特別に大きくかけたものではなく、
各課職員のアイデアによって打ち出されたものであることに、私は心から誇りに思っていまして、
職員ががんばっているのを市民が知ることで、
市民と市との信頼関係が強くなるのではないかと考え、
良い点をつまびらかにして、公的に評価したいと思ったことが、今回の質問の意図にありました。

職員が特別がんばっていることを市民に対しお伝えしたいというのは、
デジタル分野以外でも、常に考えていることでもありますし、
市の職員だけでなく、
何か社会の為に頑張っているひとを、発信という形で応援することは、今後も続けたいと思っています。

今回も、質問に際し、
様々な情報提供をくださったみなさま、
関係各所のみなさま、
ありがとうございました。


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