みんなに話したくなる山のはなし
早速話したくなっております。
みんなに話したくなる山のはなし。
火山の話でした。
火山を知ることが、火山災害に備えること。
霧島という火山帯のすぐそばに住む私たちが、
霧島とどう生きていくかという視点で講話が進みました。
日本の火山の活動は現在、今までに例を見ないほど、異常なほどに静かであること、
火山と共に生きてきた歴史や文化があって、
霧島が国立公園化したここ数十年はたまたま活動が静かな時期にあっただけであると言えること、
・・・あれ?
これは、先月参加した防災シンポジウムと話が被る。。。
11/7,8全国都市問題会議@霧島市『防災とコミュニティ』=>詳しくはコチラ
火山は、災害と隣り合わせでもありますが、観光資源でもあります。
噴火は避けたい事態であるものの、必ず起きるものとして
どうやって最小限の被害に抑えるのか、
観光客を危険な目に遭わせずに、火山の神秘を伝えられるのか、
火山と共生する私たちの知恵にかかっていると思います。
地元に住む私たち市民が、
もっと火山のことをよく知っていくことが大事だと改めて考えました。
そのために、
霧島ジオパークの活動の周知に努めていこう!と思ったのでありました。
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