歌舞伎橋開通式
歌舞伎橋の開通式が行われ、出席してまいりました。
歌舞伎橋は、甲斐元町と都島町を結ぶ、甲斐元通り線の一部です。
橋のたもとの甲斐元側までは、片側一車線ずつに、歩道も両脇にあって、路側帯もたっぷりと
広々とした市道であるのに対し、
以前のこの橋は、普通車二台がすれ違うのがやっと。
対向車が大きいときには、橋のたもとで待ってから渡ったりするのですが
暗くなってからは危なくて、あまり通りたくない箇所。
市内の要所を結ぶ重要な橋であり、
朝夕は、通学の自転車も通行するとあって、
混雑と危険性の解消が長年の課題となっていました。
新歌舞伎橋は、旧橋の倍の広さとなり、歩道も確保されるということで
開通の日を待ち望んでいました。
テープカットやくす玉割ののち、渡り初めとなりました。
以前から、この橋をよく通っていて、
広くなればいいのにと思っていたので、
実際広くなったその開通式に出席できたことは感無量でした。
国交省の大規模修繕・維持補修事業に、全国第1号で採択されての事業だそうです。
ここにも、都城市の勢いを感じます。
夕方には、早速、歩道を散歩する方々をお見掛けし、
長く愛用される橋であってほしいと思ったことでした。
今後、旧橋の取り壊しも行われます。
また、
歌舞伎橋の都島町川のたもと部分は変わらず
交差点には信号もなく、向かいの道路が狭いままと危険個所のままですので、
今後の交通量についてなど、注視していきたいと思います。
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