尻枝いたっみろ会
尻枝地区の「いたっみろ会」のお手伝いに。
地区の高齢者のみなさんを公民館にお招きして(足の悪い方には車での送迎付き!)
一緒に体を動かしたり、歌を歌ったり、お土産のお惣菜をお渡ししたり。
尻枝ボランティア委員で、
郷土料理の「がね」(=お芋のかき揚げ)を作って、ご高齢の皆様をお出迎え。
ちらし寿司入りのお弁当の時もあります。
私もボランティア委員の一員ではありますが、道具を洗ったり運んだり。
軽い運動の後は、スカットボール対決。
90歳を超えるWさんがとっても上手で、いつも向かうところ敵なしです。
二番手、三番手の方たちも、安定のステッキさばきで確実に点を重ねすが、
スカットボール初心者の方々は、点を伸ばせないようでした。
なかなか難しいようです。
木工上手のノブオさんが、景品をご提供くださって、景品を狙って大盛り上がり。
ただ、スカットボールの実力にあまりにも差がありすぎるということでクジ引きに。
思惑通り、初心者のヨウコさんに一番のクジが当たって、和やかに解散となりました。
このように、地区のボランティアに参加して毎度考えるのは、
これら、地区行事の担い手の問題。
今、ボランティアとして支えてくださる方々は、
60代後半より上の世代がほとんどです。
時代の変化とはいえ、次に続く世代がいないのが気になるところです。
ご高齢の方々が元気で長生きできる、つまりは健康寿命を促すには
ただ運動するだけ、食事に気を付けるだけではなく、
自分のことを気にかけてくれる仲間がいるという安心があることではないかと思います。
いたっみろ会の取組が、長く続けられますように。
ボランティア新規発掘がんばろ~!
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